光の速さである。
太陽のまん前をかすめると　こんな感じである

うーん・・　のんびりしてますね。
太陽ひとつ横切るのにも　4.6秒も　かかりやがります。

光速は　29万9792km ／秒　なのであるが
よく　「地球７回半」　という言い方をする。
こんな感じ。（ちょっと不正確ですが、だいたいこんな感じ。）

地球は　直径　1万2742km
赤道１周　約4万km
です。

で、
太陽は　直径　139万2700km
一周は　約437万9000km
ですので　光で一周するイメージは　こんな感じ。

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ものすごく速いものの速さを実感したい場合
現実に目で見ることができる　この世で一番でかい物　を目安にするのが一番良いわけであり
それは　太陽　ということになるわけであり
空を見上げれば　それはそこにあり。
なので　この様な動画イメージを作りたくなるわけです。

ただ問題は　太陽さんはかなり遠くにいらっしゃり
そして　どのくらい遠くにあるか　さっぱり・・
なので　目で見て「太陽ですね。でかいですね。」と思ったとして
実際の所どんくらいデカいのかは　さっぱり把握できていないのである。

ですので　もう少し掘り下げる必要があります。

さて
太陽に地球を並べると　109個ちょい　となります。
なるほど。

ならば　地球の大きさは？
地球の直径は　1万2742km　。
この距離を　徒歩速度：時速4kmで　休みなくぶっ通しで歩き続けると
3185.5時間：約133日くらい　で歩けます。
４ヶ月ちょっとです。
地球の大きさは　まあそんな感じなのです。
思ったより　それほどでもないのではないかい？・・

で
それを109倍すると　太陽の直径なわけです。



・・・こんな感じで　”太陽の大きさ”　という無謀な相手を　自分の中にイメージとして落とし込んでいくわけです。
無理矢理感は否めずですが
「とにかく訳のわからないほどでかい」と言う暗中模索からは脱します。　脱したい・・

光の速度に対して 「宇宙のスケールからしたら　けっこうのんびり速度かも」という感じが醸し出されてくれば　十分OKであります。
「火星まで10分も20分もかかる」とか無理もないなー　と思えてきたりします。
一番近い星まで　4.24光年：光で4.24年　ですが　 これも意外に身近な感じに思えてきたり。
太陽ひとつ横切るのにも　4.6秒もかかる宇宙列車で　のんびり4.2年・・プロキシマケンタウリに到着です。

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こんな話を改めて書いたのも
現在配信中「スタートレックピカード」という　マニアが人目を忍んで見ているSFドラマのせいでして
銀河を救うために　過去にタイムトラベルするのですが　 その手段として
太陽をかすめる様に飛び　その重力で加速して　光の速度を超える
という　画　が登場します。

スタートレックでは　以前もこの方法でタイムトラベルしているのでありますが
宇宙船が　太陽の表面スレスレを　ギュイーンとビューわーンと飛んでいる絵面が　結構な尺のシーンとして出てくる。



そして　これを見た人がよくおっしゃるのが
「光速を越えるとか言ってるが　こんなわけないやん　もっと一瞬やん　誇張にも程があるわ」
なわけなのですが・・

どうでしょうか
光の速度と太陽の大きさのイメージがゲットできた今
こういった描写が　実はかなりいい感じの　”そこそこちゃんとしたSF描写”　であることがおわかりいただけるかと思います。

以上であります。

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さて　タイムトラベル　といえば
『　ぽんぽこ２４　』　が今年も開催される　やたーー。
なにやらこちらも　”フューチャー”
タイムトラベルものの様ですよ　 (o^ ^o)

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ぽんぽこ24vol.6　24時間Youtube生放送
5月　7日20:00　〜　8日20:00
テーマは「フューチャー」
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懐古　繰り返し　後退　・・　停滞と堂々巡りばかり目につく昨今
ちょっとづつちゃんと未来へすすんでいるやつら　新しい技術で遊び続ける奴らもちゃんといるんでやんす。
みんな〜　がんばれ〜　・・で合ってる？・・
・・・　ｶﾞ、がんばれ〜〜！！

2022.05.01