パウル・クレー展

2011.6.18
パウルクレーは画家ですが、実験家、科学者の様でもあります。色彩や形の配置の実験、音楽を２次元平面上の図形として投射しようとする実験、そして”時間”をも絵の中に取り込もうとしていた。私はヘッセを読みますが、クレーもやはり東方へ旅する人たちの一人なのだなあと。