基本単位の一つ、１mm球を用いると、大きな数がどんな感じの立方体になるのか。
円と違って紙に印刷したりできないので、ものすごく原始的な紙工作と、あとは想像力の力でもってイメージできればいいなと・・
１mm球を１辺１０個の立方体に詰め込むと、
一辺１cmの立方体
になり、その中に詰め込まれた１mm球の数は、
１０００個　です。

１mm円を印刷した紙を、まあだいたい厚さ１mmの厚紙にはっつけて重ねて、１cm角の立方体にしています。
１０００個は、立体にすればまあこんなもんか、と確認できたところで、

１辺が１０倍になるごとに、体積は10^3なわち１０００倍になります。
このひどい紙工作の立方体は
１辺１０cm
で、中にぎっしり詰め込まれているとイメージされる１mm球の数は、
１００００００個（１００万個）　です。