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「ピーナッツくん系ライヴ」爆誕しました







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TIME TO LUV (feat. 幾田りら)
Tele倶楽部II
ピーナッツくん
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彷徨える民族大移動船のどうにもこうにもならん巨大重量の慣性飛行の進行方向は 少数精鋭のクルーたちの泥臭い奮闘による全力のスラスター噴射により元の軌道に復帰しました。
目的地へはこっちの方向が正しい。
航行ルートは彼らの活躍のおかげで再び正しい軌道に戻されたぞ。

ぽこロック ぽこぴーランド サンリオバチャフェス そしてPQ
われわれは度ごとにこれらのマーカーポイントを辿ってきた。
システムの大小の話ではない。大きさではなく方向の話なんである。
一貫した美的方向感覚と反骨精神が 支配的なナビゲーションシステムに対するカウンター的なサブシステムとして機能を発揮するのだ。
自由資本システムの自動的な方向指示に盲目し大海流に乗って行ってしまいたいメンタルである限り
上り坂>ピーク>座礁というお馴染みのコースを辿ることをまぬがれない(総員AIバブルの崩壊に備えよ!)。
が サブシステムが都度別プランを提案する・手をあげでかい声を出しやいのやいの騒ぐことで 軌道修正の必要にみんなが気づく。

否応ない潮流に流されず舵をにぎって腕力で漕いで 信じる方向に船を進める意志と力があるのは 芸術家:アートを操る者:口ではなく手を動かし生み出す者:エンジニアたちだけである。
この感想は自分はずっと持ち続けているもので 今回も「それ見たことか」であった。
彼らは次の嵐も乗り越えていくのだと思う 飄々と。


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そして3Dアバターによるアートの道程はまだまだ遠くへと続く。
最終的にはVR世界が舞台となるべきである。
送り出す側も受け取る側も まだその技術レベルに達していない現状が歯痒い。
しかし次なる目標地点が見えているのはラッキーなことだと思います。
技術・デバイスの進歩に期待して漸進していこう。
われわれもしがみついていくぞ 振り落とされたくないでな。


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なぜ今回 映画館公開を選んだのか。
映画レベルの3D映像を大画面で鑑賞したい のはもちろんですが
僕の何となくの感触として
VRミュージカルのライヴ:舞台の臨場という理想像と 2次元画面によるストリーミングという現実 ライヴなのか動画なのかの境界の問題
現状最大限理想像に最接近しうる解が劇場のビッグスクリーン!だったのかなと。
それが論理的計算結果なのか 本能的直感的な超能力なのか。
(私は劇場へは行けなかった泣 しかしHuluをQuestで見ることくらいはできますのでね)


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またこれを見にきてしまうよね。



ピーナッツくん - Unreal Life feat.市松寿ゞ謡 / Album "Tele倶楽部"



2025.11.25

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