1m(ミリ) は 1000μ(マイクロ)
1 は 1000m(ミリ)
ここ最近、というか、2011.3.11以降、ニュース番組や新聞で、ミリ(m)やマイクロ(μ)という記号を目にしない日はほとんど無いと言っていいんではないかと思いますが、
あらためて再確認しておこうかなと。
n μ m と単位が上がる都度、3桁づつ大きくなるわけで、とどのつまり 1000倍 という大きさのイメージ、これにつきる訳ですが。
まずは、1mm からスタートして、1000倍1000倍・・という感じを長さ(距離)でイメージしてみます。
この比率で大きくなっていくのが μ、m、1 という単位というわけです。
まあ当たり前ですが、長さの場合は、3桁づつ上がっていくとそれがそのまま mm(ミリメートル)、m(メートル)、km(キロメートル)となります。
まんまですね・・・
1マイクロ(μ) を 1mm(ミリメートル) とすると、
1ミリ(m) は 1m(メートル)
1(単位無し) は 1km(キロメートル)
mだらけ、ミリとメートルがごちゃごちゃして、かえって解りにくくなっているような気がしてきました。あんまりうくないかなぁ・・
次に、ドットを並べた図で 1000倍 という値のイメージを目で見てみます。
1mm球でのイメージは下図のようになります。
上の図のキューブの実際の大きさはこのような感じです。
最後に、
1秒ごとに1粒づつ数えていくと、1000粒数え終わるまでに16分40秒かかりますよと。10の3乗とは16分40秒のことなのであります。
以上、今までいろいろなところで書いてきた事の繰り返しでしたが、マイクロやミリ、といわれて全然ピンとこない人が多いみたいで、簡単に目で見てぱっとわかるようにと、ここに改めて固めておいた次第です。
数についての考え方 >>
数シートと数キューブ >>
目で見る 1 10 100 1000 10000 40000 >>
目で見る 1000 100万 >>